双子育児は、正直しんどいです。それは0歳双子にイライラした6つの場面に書いたとおりです。
でもその一方で、「双子でよかった」と思う瞬間も確実にあります。
この記事では、二卵性の双子と上の子の3人を育てている我が家が「双子でよかった」と感じる5つの瞬間と、正直な大変さを書いています。
これから双子を迎える方、いま双子育児の真っ最中の方に、少しでも届けばうれしいです。
「双子でよかった」と思う5つの瞬間
① 外出すると「双子ちゃん?」と声をかけられる
買い物などの外出のたびに、「双子ちゃん?可愛いね」とよく声をかけられます。話しかけてくださるのは、年配のご婦人が多い印象です。
ただ、困ることもありました。急いでいるときにも「双子ちゃん?」と呼び止められることがあり、正直、返事をする余裕がないときもありました。
② 双子を育てた経験のある方が、そっと応援してくれる
印象に残っているのは、お子さんやお孫さんが双子だったというご婦人から、度々声をかけていただいたことです。
そういう方は、双子育児の大変さを分かってくださっています。中でも印象的だったのが、
「あえて頑張って、とは言いません。応援しています。」
という言葉でした。
「頑張って」と声をかけてくださる方も、悪意はなく、純粋に応援の気持ちで言ってくださっているのは分かっています。それでも毎日いっぱいいっぱいで余裕がないときは、正直「これ以上どう頑張れば…」と思ってしまうこともありました。
余裕がないときでも、外出時には実際に助けていただいたこともあります。エレベーターが混んでいて入れないときに、先に譲ってもらえたことがありました。
③ 二卵性だから、それぞれの可愛さがある
我が家の双子は二卵性なので、性格もまったく違います。
双子の上の子・ふたきは、おっとりしたマイペースタイプ。愛嬌もあります。
双子の下の子・みつきは、ヤンチャで、後先考えずに突っ込んでいくタイプ。そのくせ、かまってちゃんで甘えん坊です。
同じ日に生まれて、同じ家で育っていても、それぞれにしっかり個性がある。タイプがまったく違うからこそ、二人それぞれに違う可愛さがあります。
似ているところと似ていないところは、二卵性双子の似ているところと似ていないところにもまとめています。
④ ふたりで遊ぶようになる
ずりばいをするようになってからは、二人でキャッキャと遊ぶようになりました。生まれたときから遊び相手がそばにいるのは、双子ならではです。
もちろんケンカもします。
ケンカになると強いのは、双子の下の子・みつきのほう。ふたきが遊んでいたおもちゃを奪ってしまうことが多く、ふたきはよく泣かされていました。
おっとりマイペースなふたきと、後先考えずに突っ込んでいくみつき。ケンカの様子にも、二人の性格の違いがそのまま出ています。
⑤ 双子の親どうし、分かり合える仲間がいる
双子連れの家族を見かけると、つい仲間意識が芽生えます。
自治体の委託事業で開かれている「双子の集い」にも参加したことがあります。
会場ではスタッフの方が子どもの相手をしてくださり、大人の目もたくさんあります。そのおかげで、普段の外出のときよりも気持ちに余裕を持って、子どもたちに向き合うことができました。
そして何より良かったのが、双子ならではの悩みに共感してもらえたことです。
私は双子を出産してから参加しましたが、双子を妊娠中の方が参加されていることもありました。どんな育児用品が必要なのかなど、実際に双子を育てている親の生の声から情報を集めていらっしゃったのが印象的でした。
双子を妊娠中の不安については、【双子の妊娠】5つの不安と実際に書いています。
正直、大変なこともあります
いいことばかり書いても本当のことにならないので、大変な面も書いておきます。
同じ書類を、2人分書く
「双子は大変」と言われるとき、想像されるのはたいてい授乳や寝かしつけだと思います。でも意外と大変なのが、書類です。
特に大変だったのが、保育園の申込み時や保育園での連絡帳と予防接種や健診の問診票でした。
双子は誕生日も同じなので、似たような内容を2人分書くことになりますが、健診時の問診は発育の状況を記載するので書く内容も異なります。保育園の申込みは、上の子も合わせて3人同時だったので、なおさらでした。また、保育園に入ってからは、2歳児クラスまでの間、毎日連絡帳を二人分書かないといけなかったので、地味に大変でした。
負担は「2倍」ではなく「2倍以上」
双子育児の負担は、実感としては2倍では済みません。
一人なら順番にできることが、双子だと同時に起こります。同時に泣いたり、交互に起きたり。物理的に手が足りない状態です。
その具体的な中身は、0歳双子にイライラした6つの場面に正直に書きました。しんどい時期の方は、そちらも読んでみてください。
それでも、双子でよかったと思っています
大変さは間違いなくあります。
それでも「双子でよかった」と思うのは、二人が並んで寝ている姿を見たときや、二人で仲良く遊んでいるときです。
そして、そんな二人を見ていると思います。
常に相棒がいるって、双子にとっても嬉しいだろうな、と。
まとめ
「双子でよかった」と思う5つの瞬間をまとめました。
- 外出すると「双子ちゃん?」と声をかけられる
- 双子を育てた経験のある方が、そっと応援してくれる
- 二卵性だから、それぞれの可愛さがある
- ふたりで遊ぶようになる
- 双子の親どうし、分かり合える仲間がいる
一方で、書類が2人分になる細かい大変さや、負担が2倍では済まない現実もあります。
少しでも参考になれば幸いです。
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