上の子2歳、双子0歳(記事執筆時点)の3児のママが使用して便利だと思った育児グッズ10選をご紹介します。
育児中は本当にバタバタの毎日で、大変ですよね。
そのため少しでも楽に、快適に育児を行いたいなという思いが常々あります。
この記事では、私が実際に使用してみて便利で良かったと思ったものをまとめています。
育児中の方やこれから育児される方に少しでも楽に、快適に育児ができるようなるために、参考になれば幸いです。
3児のママが使用する育児便利グッズ10選
ベビーモニター
赤ちゃんが寝ている部屋から離れる場合にベビーモニターを使用しています。
赤ちゃんが寝てから、親がリビングでご飯を食べるときなどには離れていても赤ちゃんの様子を確認できるため安心で便利です。
我が家の場合、2歳の上の子が部屋で遊んでいるときにも今何をしているのか、ベビーモニターのカメラを動かしてこっそり確認することができるのも助かっています。
ベビーモニターの機種にもよるかと思いますが、我が家で使用しているPanasonic のベビーモニターは赤ちゃんが動いたり、泣いたりしたらモニターが反応して自動で画面に映し出してくれるので、何か変化があったときでもすぐに気づくことができます。
また部屋が暗い場合でも暗視モードが備わっているので眠っている様子も確認することができて便利です。
我が家ではあまり使っていませんが、ホワイトノイズなどの子守唄機能もあるので、赤ちゃんに子守唄がマッチすればあやすこともできます。
バウンサー
赤ちゃんをあやす際に助けてくれる便利グッズです。
赤ちゃんがグズった際に抱っこしてあやすのが1番ですが、上の子のお世話や家事で手が離せないときなどに使用しています。
完全に泣き止むことは難しいですが、それでも赤ちゃんの気を紛らわすことは少しの時間なら可能です。
うまくいけばそのまま寝てくれるときもあります。
バウンサーは角度を調整することができるので吐き戻しをしそうで苦しんでいるときなどには、角度をつけてあげることで楽になるときがあります。
我が家では上の子のときから使用していますが、上の子にバウンサーを使っていた当時は自分でぶんぶんと身体を揺らして動くことができて喜んでいました。(その姿がなんとも可愛いかったです)
ベビーゲート
キッチンまわりや階段付近などの危ない箇所に子どもが行くことができないようにするため、ベビーゲートを使っています。(必需品です!)
子どもが動き回るようになると動く範囲を区切れるので便利です。
階段付近など行ってもらいたくない場所の通り道にゲートを設置することで、子どもを危険から守ってくれるので安心です。
扉の開け閉めが少し面倒ですが、取り付け自体はすごくカンタン。
少しの間、目を離していても大丈夫なのは本当に助かります。
おむつバケツ&パン袋
おむつバケツ
毎日出る使用済みの紙おむつを捨てるゴミ箱で大活躍するのがomnioutil(オムニウッティ)です。
使用済みの紙おむつはとにかく臭いが気になります。
紙おむつの臭いをしっかりと閉じ込めてくれるのがこのomnioutilです。
我が家も上の子のときから使用していますが、このゴミ箱でないと臭くてたまりません。
見た目も可愛らしい色合いでゴミ箱っぽくないのも好きです。
我が家ではおむつ交換した際にすぐにおむつを捨てられるようリビング用と寝室用で2個使っています。
臭いをしっかりと閉じ込めてくれるゴミ箱ですが、密閉度が高いためおむつの湿気でゴミ箱内がカビやすくなります。
また、使っているとゴミ箱自体にも臭いが移ってしまうので、中身を空の状態にしてフタを開けて、ときどき換気するなどの対策はした方が良いと思います。
またゴミ箱としての役目を終えた場合でも、おもちゃなどの収納として使うこともできるので長く使用することができて経済的です。
我が家では電灯の交換などのちょっとした踏み台としても活躍しています。
なんと耐荷重が150㎏もあるので大人が乗っても大丈夫です。
なお、我が家では後述するパン袋でもおむつの臭い対策をしています。
パン袋
こちらも紙おむつ関係になります。
ウンチした場合には臭い対策でパン袋を使用しています。
パン袋は臭いを通しにくく、実際に使ってみても臭いをしっかりと閉じ込めてくれます。
先程のomnioutilのゴミ箱との合わせ技でウンチの臭いも漏れません。
また旅行先など外出先でもパン袋を使用することで紙おむつの臭い対策にもなります。
我が家では2歳の上の子のウンチにパン袋を使っています。
上の子はLサイズの紙おむつを使っており、パン袋1枚に紙おむつ2つ入れてパン袋の口を縛って捨てています。
もっとおむつを入れたい場合はパン袋の口をガムテープなどで止めると、パン袋1枚に紙おむつ3〜4つ入れることも可能です。
ストローマグ
家でも外でも活躍するストローマグ。
飲み物がこぼれにくく、持ち運びにも便利で助かっています。
我が家で使用しているストローマグは容器内のストローの先部分が動くタイプのものを使っています。
容器内のストローの先がオモシのようになっていてコロコロと転がるので、どの角度からでも最後まで飲み切ることができるのでオススメです。
また外出時に子どもがストローマグを落としてしまわないように、ストローマグには落下防止のストラップを付けてベビーカーなどに結んでいます。
上の子は飲み終わるとストローマグをよく放り投げてしまうので、ストラップがあると便利です。
授乳クッション
授乳をするとき、赤ちゃんを抱くと腕や腰に負担がかかるので授乳クッションを使用しています。
授乳時にはクッションの上に赤ちゃんを乗せて頭だけを支えてあげば良いので、腕も楽で腰への負担も軽減されます。
我が家の場合、クッションを腰の両サイドにそれぞれ使って双子を同時に授乳することもあります。
ただし授乳クッションを使って双子を一緒に授乳する際は、1人ではなかなか双子を抱き上げたりすることが難しいため、赤ちゃんの位置調整などをしてくれるお手伝いがもう1人いると安心です。
哺乳びん補助クッション
ミルクをあげる際に哺乳瓶を固定してくれる「ママ代行ミルク屋さん」というクッションも使っています。
双子のミルクのときでも身動きが取りやすいため使用しています。
我が家では双子が生まれるまでは使っていませんでしたが、さすがに双子が生まれるとワンオペのときなどには1対3だと当然手が足りません。(それはそれは大変です)
しかもミルクをあげるときは赤ちゃんに付きっきりになるので、身動きが取りづらく上の子のお世話も疎かになってしまいます。
きちんと飲めているのかときどき確認する必要はありますが、ママ代行ミルク屋さんがあれば他のことができるので助かります。
1つだけ気になる点としてはクッションのバランス調整が少し難しいことです。
赤ちゃんが自分で手に持ってくれるようになると問題ないのですが、最初のうちは自分で持つことが難しいのでバランスを調整して置いてあげる必要があります。
クッション自体がすごく軽いのでもう少し重みがあれば安定しやすいのになと思います。
ナイトライト
夜間のおむつ交換のときに使用しているライトです。
おむつ交換のときに明るさで赤ちゃんの眠りを妨げないようにおむつ交換する手元だけを照らすために使っています。
ライトの明るさや色の調整はライトの上部をぽんぽんと叩くことでできます。
ちなみに、ぽんぽんと叩くたびに色が変わることから我が家ではぽんぽんライトと呼んでいます。(そのまんま)
このぽんぽんライトの色が変わって楽しいのか2歳の上の子のおもちゃにもなっています。
鼻水吸引器
鼻が詰まった際に使用するのに便利なのが鼻水吸引機です。
我が家ではちぼじを使っています。
赤ちゃんがミルクを吐き戻す際に鼻まで上がってくることが多く、息苦しくて泣くときがよくありました。
そのようなときにベビーミスト(生理食塩水)を鼻に入れ、鼻くそをふやかしてからちぼじで吸引しています。
ちぼじの吸引は手動となり、ポンプを引いて行います。
手動で力加減を調整できるため無理な吸引にならず、赤ちゃんの様子を見ながら吸引を行うことができます。
気になる点は、鼻に触れる吸引口が丸くて少し大きいため赤ちゃんの小さな鼻の穴に吸引口がうまく当たらず吸引ができないときがあることです。
哺乳びん除菌器
哺乳びんの消毒の際に使用しています。
消毒方法はスチーム除菌になります。
使い方は、洗った哺乳びんを容器に入れ決まった容量の水を入れて、レンジで5分でおしまいなので手間が少なく便利です。
少し気になる点は容器の収納が小さく感じます。
100mlの哺乳びんだけであれば6本分は入れることができますが、哺乳びんの口部分は専用の容器に入れるため、一緒に消毒するとなると哺乳びんは3本分しか入れることができません。
上の子1人のときは良かったのですが、双子となると哺乳びんを使う回数が増えるのでもう少し収納量を増えれば良いなと感じています。
まとめ
以上が我が家で使用して便利だと感じた育児グッズ10選です。
- ベビーモニター
- バウンサー
- ベビーゲート
- おむつバケツ&パン袋
- ストローマグ
- 授乳クッション
- 哺乳びん補助クッション
- ナイトライト
- 鼻水吸引器
- 哺乳びん除菌器
我が家では子どもが1人目のときは付きっきりで育児していましたが、双子が生まれると物理的に難しくなります。
そのため「楽にできるところは、楽をする」を心掛けています。
育児は大変ですが、育児グッズを効果的に使うことで少しでも楽に、気持ちに余裕を持って育児することができるようになると思います。
ママやパパに少しでも気持ちに余裕があることが子どもにとっても良い影響につながると思うので、使えるものはドンドン使ってみてくださいね。
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