我が家では2人目に双子を妊娠したことから、第1子と合わせて子どもが3人になりました。
当時はコンパクトカーを所有していたのですが、荷物が増えることやチャイルドシート3人分の設置は難しいことなどから車を買い替えることに。
車を買い替える際に、所有していたコンパクトカーをMOTAで売却したところ、まさかの買取り額で売却することができました。
この記事では、初めてMOTAを利用した我が家が感じたメリットやデメリットなどをまとめています。
これから車を売却したいと考えている方、少しでも高く車を売りたい、売却の手間はできるだけ少なくしたいと考えている方の参考になれば幸いです。
MOTAで大満足の額で車が売れた
MOTAを利用した結果の事前査定額&買取額
結論から言うと、MOTAを利用して本当に良かったです。
我が家の場合、申し込み時の事前入札があった買取業者は3社でした。
査定額の上位3社(最大)のみとのやりとりですが、入札があった買取店が3社だったのでそのままやりとりすることとなりました。
申し込み翌日18時開示の概算査定額は以下のとおりでした。
- A社 25万円から35万円
- B社 25万円から40万円
- C社 30万円から35万円
現車確認前なので、査定額に幅がありました。
ちなみにMOTAを利用する前に近所のオート◯ックスで買取金額を見積もりしてもらったところ25万円だったので、概算査定が著しく低く設定されている訳でもなさそうです。
申し込み翌日18時の開示があった数分後には入札のあった買取店1社から現車確認の日程のための電話があり、残りの2社も同日中に連絡がありました。
また電話では車のキズや事故の有無など簡単な内容も聞かれたので、大きいキズなどがある場合は事前に場所を確認しておく方が良さそうです。
なお、現車確認の日程を3社別々にするのは面倒だったため、我が家は3社とも同じ日時でお願いしました。
そして、現車確認後の最終買取額は・・・
73万円!!
事前の最低概算査定額25万円から48万円もUPし、大満足の買取をしてもらうことができました。
MOTAを利用した理由
少しでも車を高く売りたい。だけど手間はそれほどかけたくない。という思いから利用しました。
我が家では、過去に一括査定を利用して車を売却したことがあります。
そのときは買取業者が多いほど高値で売りやすいと思い、8社ほどに申し込みをしました。
しかし、申し込み直後から電話がひっきりなしにかかってきて、どこの買取店とどのような話をしたのかわからなくなったり、現車確認のスケジュール調整、買取額の交渉などのやりとりに困った経験がありました。
そのため一括査定を利用することを考えていなかったものの、どういう方法で車を売ろうか悩んでいました。
買取り店舗を複数社まわって比較するのも面倒ですし、オークションだと成約手数料がかかる場合もあり、勿体ないとも感じていました。
そのようなときに、MOTAを知って初めて利用することにしました。
MOTAでは概算査定段階ですが、査定額の上位3社(最大)のみとのやりとりができ、電話対応などが楽でした。
そのため現車確認のスケジュール調整もすぐに終わり、車を買い取ってもらうまでスムーズに終えることができました。
また、大満足の買取額で車を売ることができたのです。
MOTA車買取の特徴
MOTA車買取は、車の買取サービスの1つです。
一般的な車買取サービスの一括査定では、現車確認をしてからでないと査定額が提示されません。
一方、MOTAでは事前査定方式を採用し、Web上で入札のあった買取店からの概算査定額を確認でき、査定額が高い上位3社(最大)のみとやりとりができます。
上位3社以外に気になる買取店があれば追加で選ぶことも可能です。
なお、事前査定方式とは、買取りしてほしい車のメーカー・車種、年式や走行距離などの情報をもとに、現車確認前に概算査定額を提示するものです。
連絡先などの個人情報は上位3社および追加で選んだ買取店のみにしか開示されません。
現車確認前に買取業者の概算査定額を知ることができ、売りたい車の相場もあらかじめ把握することができるのが特徴です。
MOTAの利用方法
MOTA の利用方法は至ってカンタンです。
MOTA の公式ページから買取査定依頼フォームに、売りたい車の車種や年式、走行距離などを入力して申し込むだけ。(必要に応じて、車の写真も添付することができます。)
申し込み翌日の18時に入札のあった買取店からの概算査定額がWeb上で開示されます。
なお、開示までの間に入札があった買取店の情報が登録したメールアドレスに送られて来るので、進捗も把握できて安心です。
MOTA を利用して感じたメリット
我が家でMOTAを利用して感じたメリットは以下のとおりです。
- どんなに入札が多くても最大3社のみとやりとりできる
- 上位3社に入らないと交渉できるテーブルに立てないため買取店の査定額アップを狙える
- 事前にWeb上で概算査定額を把握できる
1つ目は、どんなに入札が多かったとしても、やりとりできるのは基本的に最大3社までなので煩雑になることなく、スケジュール調整など比較的スムーズにやりとりを進めることができます。
2つ目は、最大3社までしかやりとりができないので、買取店からすれば査定額をアップしなければ交渉できる3社の枠に入ることができないため最初から査定額のアップが狙えます。
3つ目は、申し込み翌日の18時にWeb上で、概算査定額を事前に確認することできるため相場感を把握することができます。
MOTA は売り手側の負担を軽減しつつ、高い買取額を狙える仕組みだと感じました。
MOTA を利用して感じたデメリット
我が家でMOTA を利用して感じたデメリットは1つだけです。
- 入札する買取業者数が少ない場合がある(3社を下回る場合がある)
という点です。
最大20社から概算査定額の上位3社とのみやりとりができるMOTAですが、そもそも入札数が少なければ上位3社のみとやりとりができるという強みを生かせません。
これについては車種や地域によって、偏りがあるもので仕方がないとも思いました。
仮に査定額に納得できない場合は、売却は任意であるためキャンセルも可能です。
まとめ
初めてMOTA を利用しましたが、利用満足度は高く感じました。
MOTAのメリット
- どんなに入札が多くても最大3社のみとやりとりできる
- 上位3社に入らないと交渉できるテーブルに立てないため買取店の査定額アップを狙える
- 事前にWeb上で概算査定額を把握できる
MOTA のデメリット
- 入札する買取業者数が少ない場合がある(3社を下回る場合がある)
デメリットに比べてメリットの方が多く、利用してみる価値は十分にあると思います。
我が家でも次の車を買い替える際にはまた利用してみたいと考えています。
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